Dinoのカバー画像が秋(あき)仕様に。
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秋に向けて、Dinoのカバーページのクリエイティブを変えていきます。

Dinoに限りませんが、最近のモバイルを中心としたメディアの場合、「メディアのフロントページはSNSだ」という言葉と言われるように、メディアのフロントページに訪れる人は少なく、まずソーシャルメディア上で拡散された個々の記事をクリックすることでやってくるのです。
だからこそ、拡散を促進するためのソーシャルボタンは目立たせる必要があります。開かれたページにインパクトをもたせることはトラフィック獲得の為の有効な戦略となります。そのためにも印象的な写真や動画を各ページに置くことは重要です。

バイラルメディアが大きな注目を集めていますが、Dinoは簡単に自分だけの専用バイラルメディアを作るプラットフォームとして機能します。そのためのさまざまな仕様を考案し、実践し、簡単な操作で利用できるようなUIでみなさまに提供していきます。



*Revolverでは、トップカバー画像のモデルを募集しています。

Snapchat、評価額ついに100億ドル―Alibabaも投資交渉に参加 - TechCrunch
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http://m.jp.techcrunch.com/2014/07/31/20140730snapchat-in-talks-with-alibaba-joins-the-10-billion-valuation-club/?icid=tc_home_art&

Facebookからの買収交渉を蹴ったときには、なんともったいないことを!と思いましたが、ついに大台の100億ドル超えの評価額。

どうやって儲けるのかが今ひとつわからないSnapchatですが、日本でもしTV広告展開したら、中高生中心に爆発的な普及をしそうな気もします。

メディア運営志望者、募集中。
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DinoのPro、Businessバージョンでは複数人数での投稿管理が可能です。

現在、我々は良質なコンテンツを有している、もしくは作成して発表していけるクリエイターやエディターを募集しています。
我々とともに新しいメディアを作っていくことを検討できる方々、ぜひご連絡ください。

こちらからどうぞ

スマホサイトを作りましょう
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日本の企業数は330万社。そのうちの60%はまだWebサイトすらもっていない。
いわんやスマホ対応のサイトはほとんどない状況です。

Dinoで作れば、あっというまにスマホ最適化された、かっこいいサイトを作れるのに。

投稿エディタの改良を検討しています
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Dinoを使うとほんとに3分でサイトを作れた!というご評判をいただいていますが、投稿方法をさらに簡単に、分かりやすくしてほしいというご意見もいただいています。

代表的なものをご紹介すると:
1) 書いている途中のコンテンツを一時保存する方法が分からない。
2) カメラボタンを押して画像を投稿しようとしたけれど、複数の写真を投稿する方法が分からない。

といったものです。

1の場合は、投稿の状態モードを<公開>から<下書き>にチェックを押してから投稿すると、一時保存できるのですが、迷うユーザーがいらっしゃるということは改善の余地有りということです。
2の場合は、カメラボタンをクリックする場合は一枚しか投稿できない、インスタグラム的な利用に適した投稿モードです。2枚以上投稿したい場合は、<HTML>エディタを起動すれば行なえます。しかし、これもまた説明不足というか、分かりづらかったかもしれません。

基本的にユーザーインターフェイスもしくは操作方法は、初めて使う人の為に徹底的に分かりやすくすると、逆に慣れてきたときに冗長であったりまわりくどかったりする弊害を起こしやすいという、矛盾が発生しがちです。慣れた人には使いやすいようにすると、初めての人には分かりにくくなります。
デザイン性を優先しすぎてもダメです。最近某有名コンビニチェーンが店頭で美味しいコーヒーを提供していて、そのデザインを超有名デザイナーに委託したところ、どうやってコーヒーを淹れていいか分からないお客様が続発したというニュースがありました。
かっこよさを追求しても、ユーザーの理解がついてこなければ自己満足に過ぎませんね。

我々も常に反省しつつ、分かりやすさと、何度使っても使うのが楽しくなるクールな操作性の、ハッピーミディアム(最大公約数的な妥協点)を探していきたいと思います。

ちなみに、上述のご指摘については、2014年7月下旬に予定しているマイナーアップグレードで改善案を適用したうえで、継続的に改良していく所存です。

よろしくお願いいたします。

ストライダー理論
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http://www.strider.jp

ストライダーという乗り物をご存知ですよね?
形状は小さな自転車のようにみえますが、ペダルもブレーキもない、アメリカ生まれの「足で地面を蹴って進む、全く新しいバイク」、それがストライダーです。

「赤ちゃんが歩けるようになるのと同じで誰でも直感的に操作でき、自然とバランス感覚を向上する乗物」として人気を集め始めています。公園などで見かけた人も多いでしょう。

実はDinoは、このストライダーからヒントを得て開発されたサービスなんです。
というのは、Dinoはどなたであっても数分以内にサイトを作れるようにするために、
・あらかじめ決まったレイアウトを一つだけ提示
・オリジナリティを出すためには背景画像を変えればいい
・メニューもプリセット
・画像やリンクなどを投稿しやすいようにシンプルなエディタを優先
という制限をつけています。
もちろん、一旦サイトを作ってからは、レイアウトを変えたり、カラーを変更したりできますし、知識のある方ならデザインを好きなように大きく編集することも可能です。しかし、サイトを作る楽しみを得る前に複雑な機能をお見せしてしまえば挫折する人もでてきてしまう、という懸念から、Dinoではまず誰でも直感的かつわずかなステップで、とにもかくにもサイトを作り上げてもらうことを考えて開発しているのです。

この考え方は、ストライダーからインスピレーションをもらいました。
ストライダーは、ペダルやブレーキを外してしまうという引き算から作られており、それによって初めて二輪車にまたがる子供でも乗ることができるようにした画期的なアイデア商品です。一般的には、子供にはまず三輪車を与えるか、自転車に補助輪をつけて(=変則的な4輪状態にして)倒れない状態にして練習させます。しかし三輪車では乗る楽しみはあってもバランス感覚は身に付かないし、補助輪をつけて乗れるようになっても、外しても乗れるようになるには、誰かの補助が必要です。(もちろん、この補助をお父さんが行なうことで、親子の会話という別の楽しみや教育的な時間が持てることの良さは否定しません)。

三輪車も補助輪付き自転車も、いわば足し算です。ストライダーは逆に引き算を行なうことで、返って斬新な乗り物になることができました。子供たちは足で地面を蹴ることで進む、このシンプルな乗り物によってバランス感覚を養い、やがて加速したストライダー上で両足を離しても進むことを覚えます。こうなればもう、すぐにでも自転車に乗れる状態になります。

同じように、Dinoでは、よけいな選択肢を省き、とにかくまずサイトを簡単に作れるという体験をしていただき、それをブログのように更新する楽しみを感じていただいたあとで、次にサイトを編集し、自分だけのデザインへとカスタムする喜びを得ていただけるのです。
我々はこれを勝手にストライダー理論と呼んでいます(笑)。

ぜひ、この簡単でわずかな労力で美しいサイトを作れるDinoをお試しいただき、自分たちのコンテンツをネット上で多くの人たちにシェアしていただきたいと思っています。

神は細部に宿る
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「神は細部に宿る」とは、些末な部分がキーコンセプトより大事だと言っているわけではなく、設計が素晴らしいなら、最後まで気を抜かずに仕上げなければならないという金言です。

男性と女性の手指が同じパーツで作られているにも関わらず、かたや武骨、かたや繊細。

この違いを作り出すテイストをユーザーインターフェイスに転用する。最近はそういうことばかりを考えています。 

スタートアップ、クリエイターなど中小企業向けのメディアプラットフォームを目指します。
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 僕たちはDino を通じて、中小企業のためのメディアプラットフォームを目指します。だからこそ、スマホで簡単に作れて簡単に更新できることにこだわります。

Dinoとは、Digital Interactive Networking Objects。つまり、デジタルで双方向性があってネットワーク化された被写体の意味です。ある意味このサービスはコンパクトデジタルカメラのようなツールであり、企業が配信したい情報、記事そのものが被写体です。被写体をサッと撮ってサッと共有する。そういうツールでありたい。

 

写真とは時間と空間を定着させて、二次元に落とし込むことです。企業は、消費者に伝えたい事実を手早くネットに定着させて、シェアしてもらわねばなりません。

そのための最善最速のツールとして、Dinoは完成を目指していきます。

 

 

 

 

モバイルインターネットにおけるスマホサイトの必要性とは
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画像は枯山水の石庭で有名な龍安寺で撮影されたものです。

可愛いお地蔵さんたちにうまくピントが合っています。フォーカスしてほしい対象にピントを合わせると同時に背景を軽くぼかしています。もっとぼかしをキツく入れてみてもよかったかもしれません。

接写するにはマクロレンズが必要で、対象を美しく表示するためにはそれ以外の背景をぼかすためにレンズの絞りを変えたりすることが必要です。つまり、目的に合わせた撮影方法とみせ方が重要ですね。

同じように、インターネットを利用するのに、PCサイトではなくより狭くて小さなスマートフォンしか使わなくなった若年層に情報を伝えようと思えば、そのために必要な工夫というものがあります。

それはスマートフォンに最適化したサイトを作ることであり、一つにはサイズに合わせた表示を用意すること、それからOGPと呼ばれる仕組みをサポートすることです。

以下、詳しく説明しましょう。

 

スマートフォンおよびタブレットを総称してスマートデバイスと言いますが、このスマートデバイス上のインターネットトラフィックのシェアは、

・ゲームアプリ 32%
・Facebookアプリ 17%
・その他アプリ 37%
・Webブラウザー 14%
という割合になっているそうです(2014年4月現在)

「その他アプリ」の中にはTwitterなどのソーシャルネットワークやニュースアプリなどが中心となっています。これをみると、スマホサイトの必要性を軽く感じてしまうかもしれませんが、実際にはそうではありません。

Facebookアプリはもちろん、ゲーム以外のアプリのほとんどは、コンテンツとしてWeb上の情報を流通させているからです。結局のところ、異なるアプリ間で共通のフォーマットで情報を共有するにはWebでなければならない。つまり、Facebookアプリもその他アプリも、いわゆるアプリ内ブラウザーと呼ばれるようなWebサイトを表示させる機能を包含しており、それによってネット上のニュースなどのコンテンツをシェアしているのです。

言ってみれば、ゲームアプリ以外の68%は、Webとの共存状態にあるプラットフォームであるということです。そして、このアプリ内ブラウザーの恩恵を正しく被るには、OGP(Open Graph Protcol=FacebookやTwitterなどメジャーなソーシャルネットワーク上で引用された記事を、正確に表示するための規格)をサポートしておく必要があります。スマートフォンの狭い画面で、ピンチアウトしなくても文字や画像を綺麗にみせるような工夫と、このOGP対応をすることが、すべてのWebサイトには必要なのです。

 

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